| ＜2001/04/02＞ 狂犬病予防注射をしたよ ボクが車に勢いよく飛び乗ると、みんなボクのことを誉めてくれた。うれしかった。でも、病院に行くようなことを話していたので、あんまりいい気はしなかった。 お母さんは「チクケントウロクも出来ますか？」と意味不明のことを言っていた。先生は、できますよ〜♪、とニコニコだ。何がそんなにうれしいのだらうか。それにお母さんはボクの血統証を持ってきているではないか。 「トウロクに必要かなと思いまして〜」 「いえ、必要ないです」 「そーですか？でも、先生に見ていただきたくて」 「はいはい、では見ましょーね」お母さんはボクのことを自慢したかったみたいだ。 ボクの柴犬のお母さんは5歳の「琴春号」という赤柴だ。ボク1匹しか生まないみたいだったから、こんなお産を繰り返していると、ブリーダーさんに見放されちゃうらしい。お母さん、あれから赤ちゃん産んだだろうか・・・ そんなことを考えていたら、台の上に乗せられて、兄ちゃんが首を押さえていた。ボクは我慢強いから、眉毛1本動かさなかった。帰ってきたら、みんな高校野球に夢中になっていて、「注射したんだからおとなしくしてなさい」と言ったきりテレビの前から動かなくなった。 夕御飯は、豚塊ばら肉のボイル。これは、お母さんが人間用に昨日から茹でていたようだったが、高校野球を見ているうちに寝込んでしまい、鍋ごと焦がしてしまったので、全部ボクのものになった。しょうがのお湯で煮ただけのものだが、焦げたせいなのか香ばしい。脂身はほとんど流れてしまっているので、100グラム以上食べたが、胸焼けしなかった。こんなうまい豚肉もあるのか！とビックラこいた。人間はおかずが1品少なかったようだ。 明日から、父さんと「山菜取り」のためのトレーニングがある。何をするのかな。楽しみだ。 |
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| 体重は8.98ｋｇ。「豆柴だね」と言われちゃいました。大き目の豆柴、ってことね。 | ぐさっ！狂犬病予防注射でした〜。ついでに畜犬登録もしてきたよん。 |
